2004年10月23日に発生した新潟県中越地震の直後に、「応急危険度判定」と「中越地震被災者住宅相談キャラバン隊」に派遣されたメンバーを中心に、当時の経験を元に、諏訪の建築士として今後何が出来るかを考える勉強会です。

地震対策勉強会(サークル)へのお誘い

田村慎一

平成17年度より建築士会諏訪支部で認められたサークル活動に、この度第一号として名乗りを上げた地震対策勉強会です。
サークルの事業目的は「震災に対する準備及び震災後の対応方法の研究」としました。内容はこれからメンバーの意見を集約して決めていきますが、時に震災後の対応(建築士会及び行政など)をシステムとして整理して行きたいと考えています。構成メンバーは建築士会諏訪支部会員の有志としています。
当初5人のメンバーが発起人となりサークルを立ち上げましたが、立ち上げて早々、昨年起こった新潟中越地震に対し、新潟県建築士会岩船支部を中心とした方々と「意見交換をしよう」との運びになりました。予定は9月23日(金)の祭日としています。
上記の「意見交換会」を1番目の事業として理事会で承認していただき、より多くのサークルメンバーと事業を進めていきたいと考えております。
より多くの方々に、メンバーとして名乗りを上げていただき、新しく始めたサークル活動を意義あるものにしていきましょう!
支部より感謝状を頂きました

事業目的

震災に対する準備及び震災後の対応方法の研究

事業内容

震災に対する準備、心構えの洗い出し。
一般住民・行政への啓蒙活動。
震災後の対応に対してのシステム作り。
他活動組織・行政との連携確保。

これまでの活動

新潟県建築士会岩船支部の方を交えた座談会 平成17年9月23日
新潟県岩船地方への研修の旅
耐震診断窓口の設置
他支部、地域の地震対策等の調査