建築士は住まいづくりのパートナーです
住まいは、人間にとって生活の活動の場であり、休息と安らぎの場でなければなりません。
地震や台風などの自然の猛威から命を守り、また、日照、通風、断熱、換気などにより住む人の健康をも守ってくれなければなりません。
その住みやすく快適で、安心、安全な家づくりには、資格を持った建築士による、設計・施工監理が不可欠です。
建築士の仕事について話します。
建築士とは
建築士は建築士法により、建築物の設計・工事監理を行うことができます。 建築士の資格には設計する建物の種類や大きさなどに応じて、一級建築士、二級建築士、および木造建築士の3種類があ...
続きを読む住まいづくりの依頼先
1,建築士事務所に、設計・監理を依頼する 建築士事務所とは、建物の設計、工事監理、建築工事契約に関する事務などを行い、都道府県知事に登録しています 建築主(住み手)が建築士に...
続きを読む設計や工事監理に支払う費用
設計や工事監理を依頼する際には契約に基づき、業務報酬を支払うことになります。 その業務報酬については建築士の独占業務である設計や工事監理の報酬が不当に引き上げられたり、逆に過度...
続きを読む建築確認とは
建物を建築する前に建築基準法など関連法規に適合しているかについて、設計図書・仕様書を行政庁(役所)などに提出し、確認してもらう必要があります。 建築確認申請は建築主が行政庁や確認検...
続きを読む建築工事の質を確保するために行う工事監理
建築工事は、施工会社、工務店などが工事の手順を計画し、必要な専門職を 手配して、設計図書に基づいて行なわれます。 そこで、設計図書どおりに工事が 間違いなく行なわれているか...
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