建築物応急危険度判定とは

大規模地震の発生直後に、建築物が余震等による倒壊や部材の落下など危険性を応急的に判定し、人命に関わる二次災害の防止を目的とした緊急調査を行ない、住民の安全を確保するという大切な役割を果たすのが 、「応急危険度判定士」です。
この調査による判定結果は、「危険」「要注意」「調査済」の 3 種類の判定用紙を直接、建築物等に貼り付けることにより、建築物の危険性を住民に知らせるものです。

これまでの派遣実績

2004年 新潟県中越地震応急危険度判定 新潟県中越地震 住宅相談キャラバン隊

2007年 新潟県中越沖地震

2014年 長野県神城断層地震