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総務委員会  somu@arcsuwa.com
人々の生活に大きく関わる「衣食住」の「住」=「建築」は地域の文化の象徴であると思います。

「衣」は明治の文明開化以降急速に西洋か進み、地域の文化としては消滅したと言っても良いでしょう。

「食」は戦後国の政策などにもより大きく食生活が変化してしまいましたが、今、日本食がまた見直されています。特に海の無い信州の食文化は独特なものがあり、現在も山の食文化が生き残っています。山菜やきのこはもちろん、イナゴ・ざざ虫・蛇・馬やカラスまで食べてしまう文化は中国の食文化に引けをとりません。

さて、「住」=「建築」はやはり日本の建築文化を踏みにじる国の政策により、また大企業の台頭により無国籍化が進んだり、地域性を無視したものが増え、日本中どこに行っても同じような建物が並んでいるという嘆かわしい状況にあります。地域の建築文化も生き残らなければなりません。

今まで、我々は建築やその部分を様式として捉えてきましたが、文化として捉えその歴史やいきさつを改めて紐解いていきたいと思います。それが地域の建築文化を守ることにつながるだけでなく、我々がそれを生かせる道でもあります。

そこで、それぞれのプロ(職人さん等)にお話を伺い、『ちょっとeはなし』として載せていきます。また、その中でもっと掘り起こしたいものを『もっとaはなし』として紹介します。